最新の医療法人設立失敗事例セミナー
医療法人設立が失敗する本当の理由とは?!
医療法人設立の失敗事例と失敗しない医療法人の作り方 セミナー
開催日:平成26年8月31日
13時受付開始(予定) 13時30分開始
会場 :東京国際フォーラム
講師 :行政書士柏崎法務事務所代表行政書士柏崎幸一
医療法人設立すべき基準がわかるセミナーとの違い
医療法人の失敗事例は、大きく分けて、
①設立するか否か判断する際に失敗する
②設立を決めた後、設立しようとなったが満足な設立ができない。または設立ができなかった
③設立後、医療法人のメリットを最大限生かす運営をしていない
④医療法人経営を承継する際に失敗する
この4類型に分類されます。
本セミナーは②に位置づけられます。
そして、医療法人設立すべき基準がわかるセミナー(詳細はこちらをクリック→医療法人設立セミナー)は①に位置づけられます。
設立時②の失敗の根本原因は、
経験不足の専門家と専門家に丸投げしている院長先生が、「法人化までの約1年間、いつまでにどのタイミングでなにをどうすればよいか。注意点は何か?」について認識共有をしていない点(または専門家も院長先生も知らない)が大きいか思います。
セミナー開催の背景
専門家に頼めば、誰でも簡単に法人設立できるとお考えではありませんか?
ある政令指定都市では、約50%近くの申請が事実上の却下・取下となっていると役所担当者からも聞いております。
経験の多い行政書士に任せないと次回は半年後の申請になるかもしれません。(医療法人は年2回の申請しかできません)
過去数百名の相談事例を見ると医療法人設立時の失敗は大きく2つにわかれます。
一つは、
そもそも医療法人が設立にいたらなかった場合
そしてもう一つは、
医療法人のメリットを最大限享受できるような最適な医療法人化ができなかった場合です。
私は今まで、同業者や税理士を敵にまわしても、「医療法人設立には失敗事例が多い」ということをセミナーなどを通して訴えてきました。
顧問税理士に頼んではいるが、税理士先生の知識不足で、ご自身が違和感を感じて、私のもとに直接相談されるクリニックの先生も毎月かなりいらっしゃいます。表面化しなかった失敗事例も多々あるでしょう。
上記の失敗の原因は実は、特定の原因に絞られます。
これを知れば、医療法人設立の専門家の選び方・頼み方もわかるでしょう。
「最適な医療法人を作るにはどうすればいいのか?」
では、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
セミナーの内容
下記はごく一例です。
1.役所が公開していない隠れた不認可事由とは?
2.奥様がMS法人の役員をされている場合に注意すべき点とは?
3.銀行やテナントオーナーに法人化の同意を取り付けるべき時期が重要です。
4.役所に目をつけられる確定申告書のある記載とは??
5.医療法人設立を頼む専門家の選び方とは?
6.個人診療所が保有している財産を医療法人に引き継ぐ際に注意すべきこととは?
7.診療所内部構造で注意すべき点とは?増改築・用途変更している方は要注意。
8.医療法人の名称を決める際、法人化後に後悔しないために注意すべきポイントとは。
9.法人化後1ヶ月保険診療ができなかった笑えない事例の原因
10.実は医療法人設立で面倒なのは書類よりも○○作業!
11.法人化申請直後に銀行に借入しては駄目。その理由は?
12.法人化手続き各ステップの失敗事例とやるべきこと
13.理想的な法人化手続きのスケジュール例とポイント
当セミナーは医療法人設立時の失敗事例をあえて、詳しく説明します。
このセミナーの弱点は、医療法人のメリット・デメリットや医療法人設立書類の書き方に関してはほとんど時間を割かないところです。ですので、書類の書き方を学びたい方にはあまり意味のないセミナーとなるかもしれません。
こんなよくある質問にも回答します。
上記に付随して下記についても簡単に開設します。
・分院設立は、医療法人設立と同時がよいのか?
・院長名義の不動産は医療法人名義にしたほうがよいのか?
・基金拠出型医療法人にしたほうがよいのか?そもそも基金ってなに?
・監事報酬は払う必要があるのか?
・妻を理事にした場合、今の専従者給与の額UPしても問題ないのか?
・医療法人名称は「~会」とするのは必須か?
・医療法人を1から設立せずに医療法人を買ったほうがよい場合とはどんな場合?
・親族が経営している医療法人の分院を設立したほうがよいのか?
新たに医療法人を設立したほうが良いのか?
このような方にオススメです。
特に、以下に当てはまる方にセミナーの参加をオススメします。
・本を読んでみても、基本的なことしか書かれておらず事例を詳しく知りたい方
・医療法人設立をお願いする専門家の選び方を知りたい方
・顧問税理士の意見に説得力・具体性がないと思われている方
・顧問税理士の年間医療法人設立件数が10件未満の方
セミナー参加者へ
●監事就任お願い文書プレゼント
●目の前にいる専門家が医療法人設立の専門家かわかる10の質問シートプレゼント
ご希望の方は、割引で曖昧でわからないと言わせない!医療法人化すべきか数値でわかるシュミレーションも可能です。
実際の参加者のアンケートによる感想
別セミナーとなりますが、「医療法人のデメリット・コストと医療法人化すべきか否かの基準がわかる医療法人設立セミナー」の参加者の声は下記の通りです。
1 都内歯科医 F・I様
デメリットが多数あることが分かった。
15歳でも役員になれるということ
2 都内小児科医 Y・A様
節税のために法人化を考えていたが、多くの費用が必要で、あまり法人化のメリットはないかもしれないと考えるようになった。急がないで法人化を考えていきたい。
法人化のデメリット 賃貸物件での開業なのでオーナーとの関係など
3 埼玉県川口市歯科医師 S・K様
本年11月からの申請手続きを考えています。個人的に調べて得た知識を目で見て耳で聞けたので、大変参考になりました。有難うございました。
良く言われる様に医院経営は経営というものを経営のシロートである医師が行っていることが問題だと思っています。本業である治療こそ自分のかわりは沢山いると思いますが自分の医院の経営は自分にしかできない事と考えているのでこれからもこういったセミナーにどんどん参加していきたいと思います。
4 神奈川県横浜市胃腸科医 A・K様
法人設立の手続について興味を持ちました。複雑な書類の作成に頭を悩ませていたからです。
現在世代の交替に際して法人化を進めたいと思っていましたので、本来なら当事者が出席できれば良かったのですが、夫が出席できませんでしたので代行してきました。まだ当事者の考え方が纏っていませんので、何れまた御相談に乗って頂くことになると思います。
5 静岡県静岡市歯科医 K・K様
今後の事業拡大もあるので、借入を予定しているし、また子どもも小学生・中学生で法人化したとしても継承するかどうかも不明である。しかし、現状あまりに税金が高いため(自由診療収入40%)、節税対策としても有効のようだ。
6 都内脳神経外科医 K・S様
よくわかった。デメリットが詳しく良かった。
7 都内レディースクリニック O・N様
とっても良かったです。一生懸命な感じが特にいいです。+いつか連絡下さいませ。わかり易くて具体的で全体的によかったです。デメリットを中心に語られていたことは良いですね。
8 都内皮膚科 T・R様
分院展開の話が良かった。デメリットの話が多く聞けて良かった。
近年御夫婦で医師の方が多いと思います。その場合、片方が医療法人した場合もう一方(勤務医であれ、開業医であれ)のメリット・デメリットが知りたいです。
9 埼玉県和光市皮膚科 A・K様
医療法人設立の基準について理解できた。
10 神奈川県歯科医 M・O様
監事の選任が難しいことがわかった。押印をもらうとき、知らなかった手間があるという事がわかった。
11 千葉県佐倉市内科 M・K様
事務長として内容がわかるようになった。ありがとうございました。資料は内容が入っていた方が有難い。
12 茨城県ひたちなか市歯科医 E・A様
医療法人化へのプロセスは良くわかりました。法人化の可否の判断もわかりました。個人的なゴールに関して予測がつかない面が多いですが、参考にはなりました。ありがとうございました。
法人と理事との間で貸付ができないという点(例えば、数年後に教育資金として数千万円必要なときとかはどうなるのでしょうか?)は個別に質問したいと考えております。
13 都内眼科 K・K様
生命保険は一つの手段となるということだけだったので、実際の数値を入力してみる必要がある。医療法人債についてもっと話が聞きたいと思いました。
14 千葉県千葉市産婦人科 S・M様
法人を止めるにあたって、休眠状態で利益を分配できる可能性がありよかった。
15 神奈川県川崎市歯科 K・T様
設立のメリットがわかった。監事をお話しするにあたってどのようにお話した方がよいのかがわかった。
16 神奈川県横浜市内科 K・K様
知らないことが多すぎた。とても参考になった。
17 宮城県宮城郡歯科 S・M様
監事の件が参考になった。
18 都内皮膚科 T・M様
私たちの娘は医師にはなりません。ですが、最近、同時に2か所別々のところからクリニックを運営・設立を頼まれてしまいました。なんとかデメリットのない形で医療法人を設立したいのですが、あるいは今の自分のクリニックを所持したままで2か所、3か所のクリニックは運営できるか個別に質問をしたい。
また、引継ぎできない負債もあるということ。自院の場合、かなり負債額が大きいのでそこが気になった。
また、10年以上の賃貸借契約というのは知らなかった。
19 都内産婦人科 W・T様
自由診療報酬分が2年間免税になる点が参考になった。
実際のセミナー参加者の声 クリックすると別ページに飛びます.
このセミナーへの思い
ある市区町村では、申請した医療法人設立案件のうち半分が申請取り下げを余儀なくされてしまいます。
申請の取り下げまでいかないまでも、設立をお願いしていた顧問税理士に
・実は、奥様が理事になれませんでした。。
・1000万のお金をあさってまでに銀行口座にいれてほしい。
・あと3日で銀行とリース会社3社の印鑑が必要です。
といったことを突然にいわれて聞いてないよ。無理だよ。となることがしばしばあります。
実務経験がない専門家は、役所の要求をそのままのみ、役所が言ったことだから従いましょう。
ということで、依頼者に迷惑をかけることがあります。
また、医療法人設立の全体像、失敗事例を数多く把握していないと対応が場当たり的になってしまいます。
さらに、設立時のミスで医療法人のメリットの半分くらいほどしか メリットを享受できないということはざらにあります。
せっかく設立する医療法人。
しかも一生に一度の医療法人設立です。
最大限メリットを享受できるような医療法人であることを願ってやみません。
過去の医療法人セミナーはどのように開催していたか?
過去の医療法人セミナーはどのように開催していたか?実況中継風に記載しております。
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専門家の選び方と当社の強み
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セミナーにこれない方へ
セミナーにこれない方へ。無料メール講座もございます。
セミナーを受ける前にセミナー雰囲気の参考になります。
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秘匿性が高い情報が含まれているために大量に販売はできませんが本セミナーを収録した音声データファイルと本セミナー資料を毎月限定5本で3万+税にて販売しております。ご要望の方はフォームにて御連絡頂ければと存じます。銀行口座をお教え致しますので、お振込み確認、院長先生のアドレス宛にご郵送させて頂ければと存じます。
セミナー詳細
開催日:平成26年8月31日午後
会場 :東京国際フォーラム
参加費用:1名20000円+税←開催1ヶ月前まで申込15000円+税
要事前振込
(ご夫婦・ご家族参加の場合1名追加にあたり15000円+税)となります。
なお、税理士、生命保険営業マン等クリニック関係者以外の方がご参加の場合、1名につき80000円+税となります。
お申込はこちら
下記リンク先のお申込フォームをご利用下さい。
「初回問合せ詳細」欄に、セミナー参加希望とご記載下さい。
なお、御手数ですがクリニック名の記載をお願い致します。(同業者お断り)