サンテデンタルクリニック様



横浜市港北区の「サンテデンタルクリニック」の院長 白井 健太郎様に、行政書士柏崎幸一法務事務所を活用した経緯と評価について、お話を伺いました。




(サンテデンタルクリニックについて)
横浜市港北区大倉山の歯科医院。開業から3年で医療法人化。現在は、常勤の衛生士2人・常勤のアシスタント歯科助手1人・非常勤のアシスタント2人の、計5人で対応している。


税金対策とスタッフのことを考え法人化を決意



― 現在、開院してどれくらいになりますか?

5年半になりますね。

― 元からここ横浜市港北区で医院を開業しようと考えていたのですか?

場所に関しては、たまたま運命的に出会ったような感じですね。大倉山という場所自体も知らなくて、開業する場所を探していた時に、自分の母親が不動産屋さんのサイトで見つけてきてくれたところで良いなって感じで開業しました。

― 診療所から自宅までも近いという事ですか?

そうですね。医院から電車で乗り換えずに10分くらいで来れる範囲なので。

― 開院して5年ほどで、スタッフの方はどのような構成ですか?

常勤の衛生士が二人、常勤のアシスタント歯科助手が一人、あと非常勤のアシスタントが二人です。

― どのような診療が多いですか?

虫歯治療、一般的な歯科治療。中にはインプラントだとか、ちょっと難易度の高い治療もちらほらやっている様な感じです。

― 開業してから法人化するまでが割と早かったと思いますが、何か理由などございますか?

そうですね。でも、大体3年目には法人化するもんだと思ってたんで。

たまたまかもしれないですけど、僕の周りで順調に行ってると大体みんな3年目とかで法人化してたから、「あーそういうもんなのかな」って、逆に世間知らず的な感じかもしれないです。

― ご友人の方も、医療法人化は割と順調ですか?

逆に法人化をしない人は「もうずっとしない」っていう人もいるし、法人化した方がいいような売り上げであっても、法人化しない人もいます。でも、私は何となく法人化しておきたいなと思って。漠然とですね。




画像の説明

― 医療法人の設立をしようと思ったきっかけや背景、医療法人設立までの経緯についてもお伺いしてもよろしいですか?

単純に売り上げが伸びてきてたから俗にいう税金対策と、あと従業員含めてやっぱり厚生年金に入りたい、入れてあげたいなっていうのがあって。

それで法人化はした方がいいなと思っていました。

あと将来的に、今もですけどスタッフ募集の時に、個人よりも法人の方がたぶん応募が多いかなと思って。

そういった面では有利になるかと思っての法人化です。


― それでは、何かきっかけがあったというわけではないですか?

特にないです。もう開業するなら、もういずれ早い時期に法人化するもんだと思っちゃった、っていうのが一番。

― 他にきっかけとしてよくある、確定申告の数字を見てとか、税金が高いなという理由からというよりも、法人化するものという印象でした?

そう。要はそれなりの売り上げがもう出るようになったら、もう法人化するものだと思ってましたね。


前の顧問税理士が法人化を2回失敗。その原因を聞くも誤魔化されているような感じで終わってしまいました。


― 弊社の方に依頼があった時は、開業してから割と順調でしたか?

必死にやっていたので、順調だったのだとは思いますけれど。1年目から着実に売り上げは伸びていたので。本当はもう少し早い段階で法人化したかったです。

しかし、その時に依頼をしていた会計事務所の税理士さんに法人化の手続きとかをお願いして早く法人化できるようにお願いをしていたのですけれど、そこでなぜか2回に渡って書類の不備で法人化ができなかったのですよね。

法人化するのは決めていたので、そこで流石に2回も法人化できないのはあり得ないなと思って。
自分でインターネットとかで調べていた時に、たまたま柏崎さんのホームページを見て法人化の手続きをお願いした。というのが一連の流れです。

― もう少し掘り下げて行こうかと思うのですけれど、法人化を2回失敗したのは、どういうことかお伺いしてもよろしいでしょうか?

法人化の最初の1回目は僕も初めてだし分からないので、初めてというか法人化を2回、3回やる人がいるかどうか分からないですけれど、

当時担当されていた顧問税理士さんからは「なぜか通らなかったのです」というそんな説明で終わって、「半年後にまたあるのでそこでやりましょう」ということで終わりました。

2回目の法人化申請の時は、当時の税理士さんが作った書類がなかなか通らない。

それで何回か作り直して再提出をしていたけれど、最終的に期日に間に合わなくて2回目の法人化申請も通らなかった、という感じなのです。

2回目の法人化申請も結局なんか突き詰めて「これが原因でした」というのをあまりはっきり言ってくれなくて、

誤魔化されているような感じで終わってしまって、もう駄目だなって感じでしたね。



画像の説明


― 2回目の法人化申請を失敗された時は、同僚の歯科医師さんには相談はされたのですか?

そうですね、近くにわりと同じ時期に開業をした後輩がいたので相談すると、僕より先に法人化してしまってて、「そもそも法人化するのに失敗するとかないですよ」と言われて、そこで本当にもう駄目だなと思って…そこで終わりにしたという感じです。

― そもそも、この顧問税理士さんと知り合えたきっかけはどのようなきっかけでした?

開業する時に、機材をお願いしている機材会社が全面的に色んなことをサポートしてくれた。資金の借り入れ、銀行を紹介等。で、その中に会計事務所も含めて紹介してもらって、全部セットだったみたいな感じ。

でも、その機材の会社のサポートで開業する人は多分、大体みんなその当時担当していた税理士さんが所属する会社を紹介されてるから、それなりの規模の会社なはずなんですけどね。

― 医療施設はたくさん扱ってるような税理士事務所さんですか?

多分そうだと思います。

― 実際、その顧問税理士さんにお願いをして、うまくいかなかったということでしたが、何か違和感を感じたことはありましたか?

多分大きい会社だからだと思うんですけど、開業直後から担当してくれた人が一回変わったんですよ、途中で。変わる前に担当してくれた人は多分、僕よりは全然年上だしベテランな感じで仕事もスムーズだったんですけど。

変わった後に担当になった人は、多分若い感じの人で、その辺から、色々「あれ?」っていうところが出てきて。でも、もちろん会社がバックアップしての話だから、別に大丈夫なのかなと思ってやってたんですけど。

― 法人化を二回失敗することは、なかなか見聞きしないことだと思いますが、先生の視点から見て何かこういう原因があったのではという記憶はありますか?

多分、担当が変わった後の若い人は、経験が少なかったんだと思うんですよ。ただ、その担当が変わる時も、その元の担当の人の部下ってことで、もちろんその元の人が面倒を見ながらやっていれば、法人化とかも多分大丈夫だと思ってたんですけど。

おそらくサポートが無くて、大きい会社だから隅々までちゃんと若い人のサポートができてなかったんじゃないかなと思うんですよ。

― なるほど。

それで、途中から若い担当の方の奥さんが体調崩したとかで、結構仕事を休みがちになってきて。で、最終的に「うちはもうお願いしないんで契約切る」っていう辺りの直前ぐらいで、またもう一回担当が変わったんですよ。

その担当してくれていた若い子が、会社にも来れない状況になっちゃったみたいな感じで。多分家庭がうまくいってなかったか、もしくは本人もちょっとおかしくなっちゃったかで。

法人化をちゃんとできる人はできるだろうけど、言い方悪いけど外れの担当にたまたま当たっちゃったのかなっていうところです。

― おっしゃる通りです。規模が大きな会社や事務所だと、担当次第という運次第なところは、どうしてもあるのはありますが、開業してから二年の間で2回も担当が変わっているんで、割と循環が早いですよね。

そうですね。


仮申請1週間前に急いで柏崎事務所へ連絡。申請中はかなり迅速に動いてもらいました。柏崎事務所が医療法人設立を専門でやっている事もあり安心して任せられました。


― 弊社に依頼する際、実際に弊社のホームページを検索し、他の事務所といくつか比較をされたかと思うのですけれど、その時の記憶はありますか?

本当にたまたまネット検索で上の方に出てきたのを選んだのだと思います。柏崎さんの事務所自体が病院から近かったのがあるのですけれど、決め手というか自分が法人化を早く進めたかったので、柏崎事務所のホームページを見てここだったら大丈夫かなと思って決めたのが決め手です。

― 実際に、先生から電話を頂いたかと思うのですけれど、その後、私がサンテデンタルクリニック様へ直接お伺いした時の記憶はありますか?

そうですね、第一印象は、なんか柏崎さんは優しそうな、でもしっかりしていそうな印象はありましたね。

― 通常だと先生に事務所に来てほしいっていうこともあるかもしれないし、丁度弊所が休みで、医院と弊所との距離が近かったのもあるっていう感じです。

実際に依頼をしている時に大変だったけど、こういうところは助かったという記憶って何かありますか?



柏崎さんも、ちゃんとよく対応してくれましたし、

柏崎さんのサポートで来てた女性も、まず話してみると受け答えがしっかりしていて仕事ぶりも慣れてるなっていう感じがしたので、

本当に安心して、もうこのまま法人化を進めていけるような感じは思いました。

画像の説明


― 逆に、弊所に依頼をして不安に感じそうな所とか記憶の中でありましたか?

特にその時には、そう言った不安とか感じる事は無かったですね。

― 2回法人化に失敗したということは、次に法人化をお願いする事務所を真剣に吟味しようとか思うと思うのですけれど、次こそは失敗しないようにということで、その時はどのように事務所選びを行いましたか?

そこは、web上で検索すると、ちゃんと上の方に柏崎事務所が出てきていたので、医療法人化に関してはしっかりやっている所だろうなと自分なりに判断して選んだ記憶があります。

― 実際、弊社に依頼をする際に迷うポイントってありましたか?

あまりその時は迷わなかったですね。

― 申請まで結構タイトだったので、その時まで複数の事務所を比較検討をしていたのかなって前から思っていました。

比較検討というか、法人化は2回失敗していたけど開業からずっと同じ会計事務所にやってもらっていました。法人化を2回失敗されてしまった後も毎月の税の関係はお願いをしていたから、このまま3回目の法人化申請をお願いして良いのかを考えていて、医療法人設立の時期になった。

そして自分で調べてみて柏崎さんに3回目の法人化申請をお願いした方が確実ではないのかなと思って、結構タイムリミットが近い所で、急いで連絡をした。という感じです。

― 申請までの一週間はどのような感情だったか、覚えてますか?

1回目、2回目の法人化で駄目だったのは、結局ウチの経営状態が良くないので通らなかったのかなと不安になりました。

今までの会計事務所と違う所でお願いをしたところで、経営状態が良くないので法人化できなかったです、となってしまう一抹の不安がありました。そんなことはなかったのですが。

― 申請に至って、医院と弊社が近かった事もあって直接取りにいったりした記憶もあると思うのですけれど、やり取りはどんな風な印象でしたか?

申請について、柏崎事務所にはかなり迅速に動いてもらった記憶があるので、ちゃんとしているなという印象でした。

― 申請の際のやり取りについて、弊社と前の事務所との比較でいうと、どんな感じでしたか?

元々お願いしていた会計事務所は法人化の手続きをいくつも手がけているはずなのですよ、でも私の医院の法人化は上手くいかなかったので。

自分が法人化の手続き自体を、本来はどういった所にお願いするのが本当の筋なのかっていう所すら分かっていなかったんです。自分が勉強不足で。近くの顧問税理士になんかやってくれるのでしょうとお願いしていたのが良くなかったのかもしれません。

自分で調べてみて、医療法人設立を専門でやってくれるようなところがあるのだということが分かったから、安心して任せられたような記憶があります。

画像の説明

― 普通はインターネットで検索して探すというのは勇気がいると思います。

そうですね。全然知らない人にいきなり法人化をお願いをする事になるので結構勇気が必要だったかな。

前から調べていて、柏崎さんの所も認識はしていたけれどお願いするかどうかは悩んでいたのだと思います。

結果としては法人化出来たし、そのつながりで今も税理士さんを紹介して貰ったりして、今は満足してます。

柏崎さんに法人化をお願いして良かったと思っています。


― ありがとうございます。


無事に認可が下りて、新しく信頼できる税理士さんも紹介いただきました。新しい税理士さんは個人でされている方のため、大きな会社と違いしっかりと見て把握してくれているなと感じます。


― 役所の院長面談がありましたが、顧問税理士先生が申請された時の院長面談の時に比べていかがでしたか?

そうですね。法人化について1回目の申請の時は院長面談まで行かなくて。2回目の申請は無理やり院長面談をしてもらったけど結局書類を修正してきてくださいと言われ、たしなめられる感じでした。

新しく柏崎事務所に依頼してむかえた3回目の院長面談は、特に書類に不備はなかったので殆ど何もあまり突っ込んで聞かれることも無くすぐに終わり、拍子抜けの感じで終わった記憶があります。

― 3回目の法人化申請時の院長面談はかなり拍子抜けしました?

そうですね。書類の内容でこんなに違うのだなって。という所はその時は思いましたね。

2回目の法人化申請の時なんか、市役所の担当の方から直接医院に、1回電話かかってきたんですよ。

当時担当してもらっていた若い方を通さずに直接医院に電話かかってきて、「実際本当は担当の方を通さずに直接院長先生にお話しすることってないんですけど」っていう電話でした。

「多分、認可するのは難しいんですけど、今回二回目の法人化ですし一応、一回面接に来ていただいて、その面接までに担当の人がちゃんと書類を揃えられたら、もしかしたら法人化は大丈夫かもしれないですけど」っていうそんな連絡もらってて。

で、結局法人化は駄目っていう。

― 役所から代理人を通さずに電話かかってくるっていうのは凄く珍しいというか、逆に役所から代理人に話してもしょうがないっていう風に思われてしまったのかもしれないですね。

多分そうですよね。

― 役所から直接電話がかかってくるって、正直びっくりしなかったですか?

びっくりしましたね。まあ当時はそんなこともあるもんなのかなって、思ったぐらいですね。

― 代理人を通して直接電話がかかってくることは自分も初めて聞いたので。それは税理士さんの方にもお伝えしたんですか?

言ってないな、電話が掛かってきたっていうのは、言ってないですね。そこで言っとけば良かったんですかね?こんな電話が来たよって。まあもう言ってもしょうがないですからね。




画像の説明

― 実際、私も前の2回の申請はなんで駄目だったのか役所へ聞きに行きました。

役所の方いわく、「柏崎先生だから教えるけれど、2回目の申請時は、そもそも書類を整えるという所まで至っていない。

なにか経営状況が悪いというよりも、書類を整えるまで至っていない」と言われました。

無事に認可が下りて、3回目の院長面談を経ると、前の2回の申請は却下されるほどでもない。

本来ならばもっと早く無事認可が下りることができたのにという感じですよね。




そうですね。もうちょっと早く1回目の法人化申請で、認可が下りれば法人で入る保険とかあったので、本当は最初のタイミング入りたかったというのはありますけれど、過ぎたことはもうどうしょうも無いので、しかたがありません。

― その通りだと思います。法人化を完了したのがちょうど法人保険が無くなったタイミングでしたっけ?

無くなったというか、経費計上が半分にしかならなくなりました。

― 確かに、法人の保険は大きいですよね。

本当に前の会計事務所に文句を言ってやりたいくらいです。
そこが結構大きいメリットじゃないですか、法人化の。

自分でも思い出すとガックリしてしまう。今は割り切っていますけれどね。

― 実際その会計事務所さんとは、最終的にはどうなりましたか?

法人化の認可が降りた時まではお願いしてて、完全に法人化したタイミングで、柏崎さんに紹介してもらった税理士先生にお願いすることにしました。



― 認可が下りて、税理士さんも紹介しましたが、前の税理士の方との比較でいかがでしたか?

大丈夫です、ちゃんとやってくれています。

前の会計事務所が結構大きい会社で、ちゃんとやっていたとは思うのですけれど、柏崎さんに紹介してもらった所の方が個人でやっている所ですし、

しっかり見て把握していてくれるなという感じになりますね。

画像の説明


― 専門職って割と大きな所より中小の方が、所長がちゃんと見てくれるというのが大きいですよね。それで漏れがないアドバイスをしてくれると見てくれている安心感ってありますよね。

ありますよね。

― 本当に専門職は同じだと思います。以前、自分が通っていた歯科さんは大きく店舗展開をしているところで研修医も受け入れているところでしたけど、やはり不安でした。

研修医って何もできないですからね。聞こえは良いんですけどね。

研修医を受け入れて、ちゃんと教えている医院にあたれば、まだ良いのかもしれないですけど。逆に研修医がいるってことは研修医とかにあたっちゃう可能性もあると。

― そうなんですよね。ところどころ研修医に治療を練習させているなって感じもあったので。

まさにそれ。多分、前の税理士さんと同じパターン。

― 多分研修医に治療を練習させているのと同じなのかなって。手続きについても結局誰に当たるのかも運次第なので。であれば、大きい会社よりも、1人だけでされてる先生が見てくれてるところにお願いした方が、絶対安全なのかなって思ってます。

ほんと、そうです。

― 医療専門の大きなところもあるんですけど、やっぱりそこは担当次第っていうのがあるなってのと一緒ですね。


柏崎さんに対する評価は「迅速」「丁寧」。事務所はアットホームな雰囲気でした。


― 実際もろもろ一連の作業を得られて、柏崎に対する評価というか、ずばりこういう人ですっていうのは、どんなような単語が当てはめられそうですか?

単語で言うと確実。あと対応がそうだったんですけど、迅速。あとは、やっぱり対応が丁寧でしたね。

― どういう点において丁寧って感じられました?

書類にいっぱい印鑑を押す作業を柏崎さんのサポートの女性の方が、慣れてないと大変だからと、全部押してくれるんですよ。

― 押印の量が多いから腕痛いんですよ。

だと思いますよ。

2人でお茶しながら、僕はもうコーヒー飲みながら、あの女性の方がずっと印鑑押す作業をやってるのを見て、大変ですよねって。

そんな自分であんな大きい印鑑押すことなんて無かったんですが、「意外と大変だから私がやりますよ」って普通に言ってくれて。

2、30分やってたと思うんですけど。



画像の説明


― 確かに。本当に雑誌一冊分ぐらい全部ハンコ押すという感じですよね。

そう、印鑑押す作業をやってくれて、なんて良い人なんだろうと。

― 法人化申請について、できる限りのことは、していきたいと思ってはいます。逆に弊所についてホームページで見たよりも、予想外でこうだったなとか、思っていたのとは違った印象とかってありますか?

対応してくれた方は割とほんわかした方で、事務所はアットホームな雰囲気ですね、柏崎さん含めて。なので安心して、お願いできましたね。

― ありがとうございます。

こちらこそ、おかげさまで法人化できたので。


法人化後の変化はスタッフの増加。医療法人であることは、スタッフからしても安心感が違うのだと実感しました。


― 実際法人化をした後で何か変化はありましたか?

法人化する前から、元々僕が働いてた前の職場で一緒に働いてたスタッフが、結構何人か「うちで働きたい働きたい」って言ってたんですけど、うちもまだ雇える体制も整ってなかったんです。

すると法人化して落ち着いた頃に、働きたいと言ってくれてた子達がぽんぽんって、2人ちょうど来てくれて、やっぱりスタッフにしたら法人の方が、安心感が違うんだろうなって、そこは結構実感しましたね。


― サンテデンタルクリニックについて今後の法人運営の方針を聞いてもいいですか?

今まだ僕一人で、ドクター1人でやっているので。ドクターを増やしてもう少し看れる患者の数を増やすことをまずは考えております。

働いてくれているドクターが、長くいてくれるのであれば分院展開をしたり、ということも、ぼんやりとは考えてはいるのですけれど。

まだ人が増えているわけでもないので、今は新しくドクターを増やすという所が問題というか課題ですかね。

― 隣物件が空いていたりしますよね。

同じ場所で増やしても、あまり。僕的には離れたところで出すというのが良いかなと思っています。

画像の説明




― 沖縄とか(笑)

そんなに遠くない(笑)。普通に同じ神奈川とか横浜市内、川崎市内、若しくは都内、そのあたりで。



医療法人設立の専門家を選ぶ際のアドバイスは、実績の数を参考にし、かつトップの人が自分の目の届く範囲でしっかり責任を持って仕事をしてくれるっていうのが、多分一番安心できると思います。


― 最後に、特にスポットで一回きりっていう仕事をお願いする場合は、どんな風に選ぶのか。これからのその後輩の方などにアドバイスがもしあれば教えて下さい。

もちろん知らない専門家に頼むには、インターネットで調べるしかないんで、ホームページを見て医療法人の認可に力を入れてるとか、医療に特化してるとか、認可を手伝った実績の数とか、そういったのを参考にするしかないかなと思います。

あとは、何でもそうですけど、ホームページがちゃんとしてるとか。

そこでホームページがちゃんとしないと、あんまりきちんとした仕事できないところかなって思っちゃうんで、ホームページを割と隅から隅まで見て、単純に誤字があったら、仕事もちゃんとしないところだなって思うし。

そういった点で判断するのが良いんじゃないかと思います。

― 選ぶ際に、会社の規模的には、こういうところがいい、などありますか?

さっきの話と本当に一緒ですけど。会社の規模が大きいところは大きいところで安心できるところも勿論あるんですけど、個人で小さくてもちゃんとしっかりやってるようなところの方が自分の職業柄、安心して仕事を任せられるなと思います。

― おっしゃる通りで、自分もそのように専門家の方を選ぶので、税理士さんを紹介するときにも、基本的に実力のある人が直接見てくれるっていうような方を紹介したいなと思っています。

そうですね。個人でされていて、トップの人が自分の目の届く範囲でしっかり自分で責任を持って、仕事をしてくれるっていうのが、多分一番安心できると思います。

― ありがとうございます。本当にお時間頂きましてありがとうございました。引き続きお願いします。

いえいえ。こちらこそどうぞよろしくお願いします。


画像の説明