6/1東京国際フォーラムでセミナーを開催
6月1日に東京国際フォーラムにて下記のセミナーを開催致しました。
1day医療法人設立セミナー【完全版】
今回は、これまでにない、1dayセミナーという新たな試みのもとに開催しました。
当日は、新潟県、福島県、静岡県、大阪府等遠方からもお越しいたいた方、またリピーターとして以前のセミナーにもご参加いただいた方など、多くの方にお集まりいただきました。大変感謝の限りです。
成功していらっしゃるドクター様が集まっていらっしゃるようで、質問も的を得ていて鋭いです。
講演中、ご質問にお答えする講師柏崎。
手をあげて発表してくださった方に、プレゼントをお渡しするサプライズもありました。
お昼休み等の休憩時間やセミナー終了後も時間いっぱいまでご相談いただくなど、長時間のセミナーでありましたが、大変ご好評いただきました。
今までのセミナーは1時間半前後のセミナー開催が多かったのですが、
ここまで長時間となるとお互い昼休みを経て緊張がほぐれてざっくばらんになりました。
私自身も、本には書かれていない裏話を話すぎてしまったなと
ちょっと反省しているところです。。
ちなみに意外だったのが、参加された多くの先生が顧問税理士の先生からの質問をもたされてこのセミナーに参加された方が多かったようです。
顧問税理士さんも、本を読まれて
表面的なことは知識としては仕入れているようですが
生の事例についてやはり気になるようです。
実際の参加者の方々の声です(匿名の公表のみ)。
・法人化の利点、欠点、法人化の段取りがよく理解できた。
匿名希望様
・当院には法人化することが正しいと理解できました。
匿名希望様
・法人化のメリット・デメリットを再確認した上で法人化を進めていくことができそうです。
匿名希望様
・医療法人化がゴールではないことが理解できた。
匿名希望様
・法人化への決意ができた時間でした。
匿名希望様
・2回先生のお話をきかせていただいて、よくわかりました。
匿名希望様
・医療法人化について税務面が強調されていることが多い中、先生のセミナーは、医療法や実務に精通した内容で非常に勉強になりました。
匿名希望様
・法人化の大変さ、柏崎先生のようなしっかりとサポートできる行政書士が少ないことを理解しました。
匿名希望様
ご参加いただきました皆様、ご来場まことにありがとうございました。
今回来れなかったが次回参加したいとおっしゃる先生も数多くございましたが、次回開催が決定しましたら早めに公開いたしますので次回もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
2月11日横浜カンファレンスセンターで講演しました。
2月11日に横浜カンファレンスセンターにて下記のセミナーを開催致しました。
うそ?!私は医療法人化すべきじゃなかったの?!
がわかる医療法人設立セミナー
セミナーでは、医療法人化のデメリットをあえて詳しくお伝えし、以下の様な内容をお話ししました。
・実際にどんな病院・診療所であれば医療法人設立のメリットがあるのか
・医療法人化にあたって、事務所の貸主・不動産仲介会社とのよくあるトラブルとは?
・個人事業のまま、院長先生が亡くなられた場合、手間とコストがかかるのは実は●●診療所
・実は医療法人設立で面倒なのは書類作成よりも●●作業です。
・医療法人の名称を決める際、法人化後に後悔しないために注意すべきポイントとは。
・一番選任が難航するのが、監事の手続き。監事をお願いする方に必ず質問されることとは。
・役員報酬による節税をお考えの方へ。そもそも役員になれる方がどなたかご存知ですか?
実際にご参加頂いた方々の声では、 法人設立を考えていたが、設立後に多額の費用がかかることがわかりました。(匿名希望)
法人化のための手続や費用は、結構大変であることがわかりました。
(匿名希望) 院長が老齢のためあまりメリットがなさそうだということがわかりました。(匿名希望)
といったお声を頂きました。
医療法人に関して詳しく理解して頂き当社としても嬉しい限りです。
当日お越しいただいた皆様、誠にありがとうございます。
2013年 8月3日東京の幻冬舎本社講演をしました。
8月3日に幻冬舎グループ主催で下記のセミナーを東京の幻冬舎本社で講演をさせて頂きました。
個人開業医のための「医療法人」の設立&活用法」
~年間相談数100件超の専門家による
クリニック法人化の留意点と安定経営のポイント
<講師>
行政書士柏崎法務事務所 代表行政書士 柏崎 幸一 氏
<予定項目>
・医療法人化によるメリット・デメリットとは?
・医療法人の理事と監事になれる方の実例・失敗例
・法人化に伴う設立・維持コストの実態
・医療法人化したほうがよいケース、見送るべきケース
暑い1日となりましたが、対象の方が限られるテーマにもかかわらず、多くの方にご参加いただきました。ご来場いただいた会員の皆様、誠にありがとうございました。
このような場を設けていただいた主催者様に感謝の意を述べたいと思います。誠にありがとうございました。
2013/5/12東京国際フォーラムにて講演
5月12日医療法人設立セミナーを開催して参りました。
当日は、青森、長野、愛知県からも御参加いただきまして、本当にありがたい限りです。
可能なかぎり数値化を行い、下記のような点まで踏み込みました。
・分院設立は、医療法人設立と同時がよいのか?
・院長名義の不動産は医療法人名義にしたほうがよいのか?
・基金拠出型医療法人にしたほうがよいのか?そもそも基金ってなに?
・監事報酬は払う必要があるのか?
・妻を理事にした場合、今の専従者給与の額UPしても問題ないのか?
・医療法人名称は「~会」とするのは必須か?
・医療法人を1から設立せずに医療法人を買ったほうがよい場合とはどんな場合?
・親族が経営している医療法人の分院を設立したほうがよいのか?新たに医療法人を設立したほうが良いのか?
実際の参加者の声です。(匿名の公表のみ)
匿名希望 様
法人化してからデメリットを感じて解散した場合、次なるときには再法人化は難しくなるというご指摘は参考になりました。
匿名希望 様
移転を考えているのでその前に法人化しようと税理士に相談したが、移転をしてから法人化をした方が良いという助言はなかったので、こちらのHP、セミナーを受けて、知らずに法人化するのは怖いと思いました。
匿名希望 様
法人化する基準が明確になり、また支出が色々ある点が理解できてよかった。移転も視野に入れているため、法人化と移転の順番を教えていただき良かった。全般的に理解が深まり参加して良かったです。
匿名希望 様
自分が医院経営に関して知識不足、認識不足な点が多いことがわかりました。
匿名希望 様
法人化のメリット、デメリットについて良く分かりました。
匿名希望 様
年齢とか所得の点から考えても医療法人設立のメリットはないと判断できました。
匿名希望 様
費用がかかること理解していれば、老後のために年金など有った方が良いので法人化も一つの選択肢になるりうるとは思いましたが、デメリットの多さを考えると難しいのか。税理士さんから勧められていることを考えても悩みます。
匿名希望 様
法人の設立のために結構な資金がいることがわかった。「赤の他人」の監事の必要とは知らなかった
次回のセミナー案内はこちら
http://zaidanhoujinka.com/index.php?go=uFsceh
2012/12/8 医療法人セミナーのまとめ
2012年12月8日医療法人セミナー「失敗しない医療法人の作り方」を東京国際フォーラムで講演させて頂きました。
他社様におよび頂き、お話させていただきましたが、このような場でお話させて頂くことに感謝の気持ちでいっぱいです。
ドクター様は非常に勉強熱心なので、お話する内容はすでに知っているという方もいればすごく勉強になったという方もいらっしゃいます。
こうして私のような若造のお話を私よりはるかに年上の成功者にお聞きいただくだけでありがたい限りです。
ところで毎度医療法人セミナーをやっていて思うことですが、ドクターの先生方は非常に気難しい顔をしているので最初はやりにくいと思いますが、段々理解されて顔が朗らかになっていくのが特徴的なんですよね。
あの雰囲気は独特です。
以下参加者の一部のアンケートを記載いたしました。
匿名希望 様
借入金運転資金が引き継げない。2ヶ月の運転資金が必要ということが勉強になった。
匿名希望 様
法人化に伴う負担がよくわかりました。計画的な事業計画が必要と思いました。
匿名希望 様
法人設立について 再度考える機会になった。具体例がわかりやすかった。
匿名希望 様
専門用語がわからず、もっと税務上の知識を学ぶ必要があると思った。デメリットが詳細に講義して頂き大変参考になりました。
匿名希望 様
監事の選任条件について 手続きが大変であること
引継ぎできない負債があるという事は知りませんでした。
匿名希望 様
事務手続きがかなり●●●ということがわかった。(●●は読み取れませんでした。)
経費の自由度との兼ね合いをよく検討する必要あり
借入金の引継ぎについて
医療法人の全体像がわかったような気がします。
医療法人設立も多く案件を扱ってきたので医療法人セミナーのコンテンツも自分のなかで陳腐化してしまったなと毎度毎度思って改良していきます。
次回は大幅に内容を更新してもっとわかりやすく情報を提供できればと思い翌日にはコンテンツを作り変えてみました。
次回のセミナーが楽しみです。
ちなみに次回は来年2月11日を予定しています
2012年5月6日 医療法人セミナーのまとめ
過去の医療法人セミナー(5月6日)の振り返りを下記で
記載させて頂きたいと存じます。
今回は、セミナー参加前に参加者の方に、さまざまな質問を
いただきました。
たとえば、医療法人の役員について
医療法人と生命保険について細かい質問をメール・FAXで。。。
あまりの熱心さに、心を動かされました。
もちろんその内容はセミナー内容に反映させていただきました。
また、実際にこのような内容のコメントを事前に頂きました。
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「税理士のアドバイスに従って、医療法人にしたのですが
社会保険料の負担も増えて、本当に法人してみてメリット
があるという実感がわきません。先生のセミナーを聞いて
基本を勉強したいと思います。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
実際にセミナー終了後は、スッキリした様で「やっぱり
医療法人にしてよかったことがわかりました。先生の
セミナーにはまた参加したいと思います」
とわざわざお声を頂きました。
医療法人セミナーは医療法人の本質とデメリットに時間を
割くので、それを踏まえてメリットを再認識したようでうれ
しい限りです。
実は、医療法人化する方の多くが、医療法人の高度な使い方・デメリットを知らない方が多いな~というのが実感です。
私の医療法人セミナーでは、医療法人の本当のところをお伝えできればと思います。
次回は7月16日です。
2012年3月4日 過去の医療法人セミナー(のまとめ
大変遅くなりましたが3月4日 医療法人設立セミナーについての
振り返りを記載してみようかと思います。
今回は前回参加できなかった方が多く参加いただきました。
また、ドクター専門の生命保険会社の方
公認会計士等もぜひ学びたいということで、
多くの専門家の方の参加を頂きました。
公認会計士の方からは下記のコメントを頂きました。
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柏崎様
いつもお世話になっております。
本日はセミナーにお誘いいただきましてありがとうございました。
最初から最後まで大変勉強になるお話ばかりでした。
弊事務所にもドクターのお客様がいますが自分の知識不足を痛感いたしました。
医療法人設立案件はすべてお願いしたいと思った次第です。
中略今後ともよろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
上記のような感想を頂き、私としてはとても恐縮です。
院長先生向けなので難しい話をできる限り噛み砕くため、
専門家の方にとっては回りくどい部分もあると思っていた
のですがうれしい限りです。
本に書かれていないこともたくさんお話します。
単に、節税のメリットと社会保険料増加に関するデメリットを重点的に話すセミナーとは大きく違うのがポイントです。
毎回医療法人設立セミナーはブラッシュアップしていきます。
過去に参加したことがある方がいらっしゃれば、また参加して頂いても
参考になるかと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
行政書士柏崎
2011年10月9####日
えっ?私は医療法人設立すべきじゃなかったの?がわかるセミナー
医療法人設立セミナーを先日行なってきました。
場所は、神奈川、東京、埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城のクリニックからご参加いただきました。
ほとんど、9割がクリニックの院長様、残りが事務長様でございました。
セミナー開始直後はどうしても固い雰囲気です。↓
今回も前回と同じように進ませていただきましたが
いつもと違ったのがセミナー中の質問。
みなさん積極的に質問頂き、質問が止まりませんでした。。
例えば、医療法人を廃止した場合、利益はどうなるの?
どうすればその不利益を回避できるのか?
●●●は消費税の免税対象となるのか?
医療法人を廃止せず、休眠すると役所からどのような指摘を受けるのか?
セミナーが終わっても個別に質問が止まりませんでした。
生命保険を使って●●●し利益調整できるのか?
●●●●●は、第5次医療法改正に沿ったものなのか?
銀行から借り入れする場合、理事長名義で借入するのか?法人名義で借入するのか?
今回受けた質問および回答については、下記のメールセミナーで登録メールアドレス宛てに情報共有させていただきたいと存じます。
これから医療法人セミナーを受講される方は、下記メールセミナーを受講されるとよりセミナーを深く消化出来るかと存じます。
医療法人メールセミナーはこちら↓(登録すると一週間おきに登録アドレス宛てに情報を提供させていただきいます。)
http://zaidanhoujinka.com/index.php?go=uw2fgW
2011年7月24日
えっ?私は医療法人設立すべきじゃなかったの?がわかるセミナー
7月24日に医療法人設立セミナーを開催させていただきました。
「10日間」という短い告知期間にも関わらず、多くの院長様にお集まり
いただきました。
しかも、今回は関東外から多くのドクターがお集まり頂いたのには感謝です。
(宮城県、静岡県、愛知県etc)
医療法人設立をお考えのドクターがメインでしたが、なかには医療法人設立をすでに昨年終えた方もいらっしゃいました。
その方は、医療法人の基礎を学びたいとのことで参加されたのことです。
(勉強熱心さに頭が下がります。私も見習わねば。)
また、ご夫婦で参加されたドクターもいらっしゃいました。
本当に勉強熱心で私自身驚きました。
私からの質問も、皆様的確に回答。
心の中で皆様なんて優秀なんだろうと思いました。
私、偉そうです。が実は、とても緊張しております。
なぜなら、遠方からきている方の真剣さをひしひしと感じたからです。
今回は、おもに医療法人のデメリットについて本に書かれていないこと
を沢山しゃべらせていただきました。
実は医療法人化は見えないコスト・見えないデメリットが非常に多くございます。私は、医療法人化の成功事例やメリットを前面に出す講義はあまり好きではありません。
医療法人は税金が安くなる・事業承継に有利だと言われておりますが、
見えないコスト・見えないデメリットを詳しくお伝えした方が参加者
のためになると信じております。
やはり、えっそんなこと聞いたことないよ。
という見えないコスト・見えないデメリットについて
皆様熱心にお聞きいただきました。
本に書かれてないことなので、驚かれたことでしょう。
医療法人の本質はそもそも何か?
私は、多くの医療法人を扱ううちに、そもそも医療法人は
この一言に尽きるという境地に至りました。
この写真は医療法人の本質を一言で、表現した後、
その本質を具体例で解説しているところです。
見る人が見ればわかると思いますが、第5次医療法改正後の出資持ち分
と清算後の利益の行方を解説しています。
(ホワイトボードが教室の左側にあったので、皆様左を向いています。
それにしても字が細いです。)
【講義終了後】
今回は、講義終了後、その場で決算書をみてほしい、
また個別にお会いしましょう等
その場で嬉しい言葉を多くおかけ頂きました。
(特に医療法人を設立された方からもまた連絡くださいとメッセージを頂けたのが特に嬉しかったです。)
そして、参加者全員から「引き続き医療法人の情報をほしい」とコメント頂きましたのでこれからも濃い実体験情報を提供できればと考えております。
講師冥利に尽きるとはこのことです。
2010年11月3日歯科経営・医療法人設立セミナー
行政書士柏崎幸一
医療法人のメリット・デメリット
医療法人設立の要件
役員の構成
設立のスケジュールなど
実例を交えながら、わかりやすくお話いただきました。申請書類作成の実務だけでなく、周囲との交渉、役員の人選、MS法人(メディカルサービス法人)設立など普段聞けないトピックも披露いただきました。
休憩をはさみ、第2部へ
エバーチェンジ エグゼクティブ・コンサルタント 辻徹
【講演内容】
歯科医を取り巻く経営環境
マネジメント概論
医業の収益構造
予算管理など
横浜市内の新規開業クリニックが周辺のクリニックにもたらした影響などを解説。環境変化に備える重要性と、ポイントをおさせたマネジメント手法を講演。管理表などの運用方法も紹介。
セミナー終了後、個別無料相談会を実施。医療法人設立、クリニックのマーケティング手法等に関し、ご相談を賜りました。ご来場誠にありがとうございました(了)